Love songを君に
オレは龍二のその思いを阻止しようとするが…
『バカ…コイツはやめとけ…恐ろしいから!』
『なにぃーコノー』
オレの言葉に美咲が怒った
『ヤバイ…逃げよう〜』
…と外へ逃げていくオレ
少し酔いながらも1人で歩く…
なんか外が明るく感じた
ふっと…夜空を眺めるオレ……
『あ〜綺麗な満月だなぁ…星もたくさん出てる』
…オレの独り言
そう言えば…
こんな夜だったなぁ…亮介さんとの出会いも…
あの龍二があんなバカなことをしていなければ…亮介さんに会うこともバンドをやることもなかったのかもしれない…