Love songを君に
坂本 亮介
その後もオレはボーっとして満月を眺めながら亮介さんとのことを思い出していた……
……その日はオレと拓郎が川の土手で寝ころがり夕陽を見ていた
『よう…やっと見つけたぜ!』
オレ達の目の前に現れたのは龍二だ、左腕は包帯でグルグル巻きにされ三角巾でぶら下げていた
『おっ…どうしたんだ?』
拓郎と龍二が話をする
『お前らに…この間の借りを返しに来たんだよ!』
『はぁ?その腕でどうやって返すんだよ!』
すると…もう1人の人物が現れた