Love songを君に
告白
しばらく夜空を眺めて少し落ち着き店に戻ると、龍二と美咲が仲良く話していた
『和哉ー何処に行ってたのよ〜』
美咲の問いかけにオレは無視をし何故か腹立たしくて睨んだ
『何〜和哉怖っ』
その言葉も聞こえないふりをして2人から遠い席に座る
そんなオレの態度を心配してか拓郎が隣に座り
『どうしたんだよ!和哉らしくないぞー』
オレを気にしてくれた
『ちょっとな……』
『楽しく飲もうぜ和哉!』
拓郎はいつもオレを元気付けてくれる大切な仲間
拓郎の言葉にクヨクヨしているのがアホらしく感じて
『よし!飲むぞー』
グラスに入ったビール一気に飲みその後も拓郎と2人でガンガン飲むと…
『本当に大丈夫?和哉?』
心配する美咲
気にさわる美咲の言葉に
『大丈夫じゃねぇーよ!』
ケンカ腰の言葉で返すオレ