Love songを君に
オレは2人に本当の気持ちを伝えるが…
『……美咲が好きなんだ!』
『そんなの知ってるよ!』
2人が声を揃えて言った
オレの気持ちはバレバレだった…
『でも…何で雪奈ちゃんにあんなことしたんだよ和哉?』
『ビックリしたよな…永吉!』
2人とも雪奈と付き合ったことの方が不思議がっていたが…
『オレもよくわからない』
自分自身でも何故付き合ったのか未だにわからない
『じゃ何で?』
永吉が聞いてくるが…
『ん……』
あの時のことを思い出す
すると拓郎が…
『お前あの日、店の外に行ってから様子がおかしくなったよな?雪奈ちゃんに何か言われたのか…』
『いきなり雪奈に好きだって言われて…』
『えっ?』
2人とも驚いていた