Love songを君に





そんな時手紙を見ていた拓郎が…
『武道館行くーーー』
大きな声で叫んだ





『びっ…びっくりしたぁ…』
オレと永吉は拓郎の声に驚いてしまった





『なんだよ急に大きい声出して』





『オレが武道館に行きたい気持ちを表現したまでだよ!』





『まったくお前はそんな表現のしかたしかできないのかよ!』





『拓郎は単純だからな…』
永吉がボソッと呟く





『まぁな…あっ永吉もOKか?』





永吉も手紙を読んで…
『おう!』
頷いた





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