Sky〜空のような君へ〜
「そうだよな…悪い…また今度な」

「すみません」

あたしは職員室から出た。
「今日は疲れるなぁ…」

教室戻っても何もなく1日過ぎてしまった。


「ここ…」

帰り道に通った場所はよく葵と来た公園だった。

「よく来たなぁ…」

遊具を見るだけで葵を思いだせる…。

「好きなのに」  

もっと早く言ってれば…

「忘れられないよ」

近すぎてわかんなかった。
気がつくのが遅すぎた。

「逢いたい」

あたしは空に向かって言った。

空は少し晴れていた。

「葵も少し元気になった?」

そうだったらいいな…。

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