◆ 僕 と 君
№1 夏休みスタート!
「瑠唯ーっこっち、こっち」

あ!いたいた。絢斗!


「あれ?遅れてた??」

「いや、大丈夫」

「よかった。」

今、僕たちは夏休みヴィズ(遊園地)に行く途中です。

「お前といけて嬉しいや」

「うん。僕も絢斗といけて嬉しい」


―――――――――――――――


「あ。ほら新幹線きたぜ」

「うん。」

僕たちは新幹線に乗り込み、嬉しさいっぱいにしゃべっていた。

絢斗といけるなんて夢みたいなもんだですから。

「ねぇ、絢斗。あと何時間ぐらいで付くかな?」

「ん~あと2時間はあると思う。」

2時間かぁ~…。今、6時だから、、、8時頃か…

早くつかないかな…。




ん~今日、早くおきたから眠い。

少し寝よう。





「次は、ヴィズシティーです。ヴィズにお越しの方はここでお降りください。」

ヴィズシティー!?

「あ。起きたか?瑠唯。」

「え?もう着いたの??」

「そうだけど…。っほら降りるぞ。」

「うん。」

わぁ!降りた瞬間ヴィスの看板キャラクターの

うさ男とうさ仔がいっぱいだぁ…。


「すっすげぇ!!!やっぱヴィズでけぇー」

「うん…。でかいし人も多い…」

「まっまだ開店してないしならぼうか…。」

「うっうん。そうだね」

あと、まだ1時間は開店まであるのにこの人だかり…

迷子になってもおかしくないぐらいだよ…。んまぁ夏休みだからしょうがないけど…。


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