不器用男子
「もしもし ママ? あのねー? ママって今も本屋さんしてる?」
「えー? してるけど、面倒だから開いてない。」
「ホント!? ダメかぁ…。」
ママに電話をして聞いてみたけど開いてないみたい。
「なぁに~? 本屋でもやりたいのー?」
「…うん」
千隼だって本好きでしょ?
私も好きだし、本関係の仕事ってやりがいがあると思う。
人に伝える仕事に入るのかな?
「私の店あげるわよ?」
「…えっ!? マジで!? 頂戴―っ!! 絶対繁盛させてやる。」
「じゃぁ、よろしくねーっ? 分からないことあったら聞いて?」
そう言って電話は切れた。
第二希望OK!!
次の日、先生に決まったと報告。
「おぉー、よかったじゃないか!! もう確定だな!!」
先生も喜んでくれた。
優里にも祐武にも言った。
あとは千隼。
喜んでくれるかな…?
「えー? してるけど、面倒だから開いてない。」
「ホント!? ダメかぁ…。」
ママに電話をして聞いてみたけど開いてないみたい。
「なぁに~? 本屋でもやりたいのー?」
「…うん」
千隼だって本好きでしょ?
私も好きだし、本関係の仕事ってやりがいがあると思う。
人に伝える仕事に入るのかな?
「私の店あげるわよ?」
「…えっ!? マジで!? 頂戴―っ!! 絶対繁盛させてやる。」
「じゃぁ、よろしくねーっ? 分からないことあったら聞いて?」
そう言って電話は切れた。
第二希望OK!!
次の日、先生に決まったと報告。
「おぉー、よかったじゃないか!! もう確定だな!!」
先生も喜んでくれた。
優里にも祐武にも言った。
あとは千隼。
喜んでくれるかな…?