正義のGarl


もし、私が貴也だったら、
きっと耐えられないと思う。


なのに、なんで貴也は…


なんで貴也は、
学校であんなに明るくいれるのだろう?


すごい。


すごいよ貴也。


だからもう一人で抱え込まなくても
いいんだよ。



心がぐちゃぐちゃなあたしが、
心の中でそう思うと、


あたしは、
男に飛び掛った。








< 22 / 36 >

この作品をシェア

pagetop