花を愛すように君を愛そう。
菫の章



足元にある事になど誰も気付かない・・・。



私は菫(すみれ)のような女になりたかったのです。



けれども現実は想像よりも厳しくて、



その波に私は飲み込まれそうになります。








けれど私は負けたくなんかありません。




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