紅鬼神†妖怪との禁断な恋†



「爽様が貴女に対する想いです」



ドクン……ドクン……――



「価値です」



私……の………価値――



「刹那女?」


「……っ…ヒューヒー…はぁ…んぁ……っ…」


呼吸ができない……
く、苦しい……

どうして……


私は手を首に巻き付け安心させようとするが……



止まらない



苦しい…………





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