紅鬼神†妖怪との禁断な恋†



「…そうか」


カチャカチャとまた作業を始めた。


ドクン…ドクン


爽に聞かれたことをドキドキしてる
何で――――……


「何かごめんな…大事にしてやれなかったのかな……俺は」


っ…―――――
私は爽の対する言葉に何も言えなかった。


「ごめんな…」


少し震えた声
……涙が出てきそう。

爽…爽…爽―――――





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