紅鬼神†妖怪との禁断な恋†



「……っ…くそ!!」


過去に何度も見たことがある。
とても見てはいけない姿
そんなの……許せない!



「………爽…私行く…まだ間に合うかも知れないでしょ?」


亜弥は真っ直ぐに俺を見る。


何やってんだか…俺は


「…当たり前だ……行くぞ!!!」


遠く離れた閻魔様の元へ
今までにないスピード――――


やはり、刹奈を思うと……




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