紅鬼神†妖怪との禁断な恋†



湾だった。


湾の想いには気付いてた
だけど、気付かぬふり


爽の事で傷ついてた私に
救いの手――――――


私はもう耐えられなかった
爽が振り向いてくれないから……


だから湾の手を迷わず握った。
最低だった。


もしかすると、
爽がヤキモチを妬いて
私が好きなんだと思わせるために…


だけど………
満面の笑顔で

祝福の言葉を頂いた





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