紅鬼神†妖怪との禁断な恋†



真剣の人には真剣に答える
それが爽の優しさ。


こんなにも好い人
私は好きだった



「亜弥……?」


「私…爽が好き」


爽はニッコリ微笑んだ

――分かってたんだ
気持ちを…


「ごめんな…俺最低だったよな?
気持ち分かってて……」


爽が頭を下げた

止めてよ…夜叉の主でしょ……
私に頭を下げないで……





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