紅鬼神†妖怪との禁断な恋†



「それでは…失礼します閻魔様」


「あぁ」


ニヤッとまた笑う
閻魔様の笑い方はそうなのだろうか



「行こう」
「……でもっ…」


籥さんは――――


「すぐ済むから…」
「本当?」
「あぁ…」


なら良かった………


「刹那女」


ビクッ――!!!!


「……は、はい…」
「お前からは陽光の臭いがする…何故だ?」





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