紅鬼神†妖怪との禁断な恋†



何故だか小さいながらも
ホッとした私。

解放感――――


そして私は誰もが驚いた
あまりにも母に似すぎていた。

夜叉達は母を求めていた時のように
私を求めた――――



それを知った閻魔

私を助けに来たのだ


私の周りにいた夜叉を
全て殺し

血まみれになった手を
私に差し伸べた


そして―――――――………





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