紅鬼神†妖怪との禁断な恋†



「嘘っ…」


「嘘は言わん」


「…っ………!!」


パシッ!!!!!


私は黒羽の頬を叩いた
頬に擦り傷がつくぐらいに

だけど、擦り傷はスッと消えた


「今の…何??」


「……お前の血だ…」



私の血……??
手を見ると血がついている
爪のせいで…血が……


「お前の血は回復力を高めるのか…
刹奈では初めてだな…」





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