紅鬼神†妖怪との禁断な恋†




その声があまりにも、優しかった


「……本当に?」



そっと、私の頬に爽は手で触る



「あぁ…約束だ」
「うんっ…」



爽は私を抱き寄せ、耳元に唇が近付く



「爽……くすぐったい…」


カチッ



……カチッ?



爽を見るとニヤッと笑う

そして、耳を触る


ピアス……?




< 26 / 282 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop