紅鬼神†妖怪との禁断な恋†




「……夜叉と刹那は結ばれる運命なんだ」



えぇぇえ?!


運命とか信じないでよ!
……どうしよう
私……嫌だよ



ポンッ…ポン…

爽が私の頭をリズムよく撫でる



「まぁ、考えろ」


「うん…」


「まぁ…どうせ身も心も俺の者になるけどな」



そう言って、部屋から出ていった。




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