紅鬼神†妖怪との禁断な恋†




私は背伸びをしながらあくびをした


疲れたな…私



「刹奈大丈夫か?」


「あ、うん」



…………何か…本当に……私は鬼なんだよね?


まだ、疑ってる自分がいる


「あ、刹奈!今からちょっといいか?」


私の布団を畳みながら言う


「いいけど……どうしたの?」


「会わせたい奴がいる」




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