だから、また君は


そういうと先輩は、
おもむろに顔を近付けてきた。


「…04歳の頃から好きだった」
「せん…ぱい?」
「後輩の恋路でも応援しようと
思って行ったらこの再会だよ。
運命だと思わない?みい?」


先輩は頬に軽くキスをした。


「ひゃっ…」
「もしかして…されるのはじめて?」


先輩はクククと笑う


「じゃあ俺がみいのはじめて」


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