もっと…ずっと…

梓に話かけて来たのは梓が１番信用していて１番仲がいい中学からの親友宇津宮 英梨(ｳﾂﾐﾔ ｴｲﾘ)ショートボブで茶髪で全体的に金のメッシュが入った髪を整えながら梓に近ずいてきた

｢あのさ～…なっなんとか洋平？｣

｢光原洋平でしょ｣

英梨が得意げに速急に答えた

｢あんた知ってんの？｣

｢知ってるのなんのってこの辺で凄い有名だようちらと同じ２年でいつも３人で行動していてそれがまた３人共イケメンで喧嘩もスッゴい強くて、そのうちの２人は噂でよると夜いっつも違う女連れてウロウロしてるんだって｣

英梨はスラスラと話始めた

｢いかにも見た目チャラチャラしてたもん｣

梓がつぶやくと

｢なんか言った｣

英梨が聞き直してきた

｢えっ？なんでもない。それで？｣

梓がまた洋平達の事を聞いた

｢それで、まぁその話の通り２人共女遊びが激しくてでも、女達はそれを知ってても誘われたら着いて行っちゃうらしいよ。なんせあんなイケメンに目の前に現れたらねぇ｣

英梨が目を輝かせて言った

｢そこまでイケメンには見えないと思うけど…｣

｢えっ!梓…もしかして話したの３人と｣

英梨はびっくりした顔して聞いてきた