もっと…ずっと…

｢もしもし～英梨先下にいるね｣
｢わかった私も降りるね｣

梓は電話をきって梓は黒いヒールを履き家出た。そして、少し送れて英梨もマンションの下へ降りてきた。そして、２人は夜の街のクラブへ向かった。着いた先には外からも聞こえる爆音で中には大勢の男女が騒いでいた。

｢おっ!やっときたかお二人さん｣

いきなり２人に話かけてきたのは２人が行き着けにしている店のバーテンダーのバイトをしている東 成汰(ｱｽﾞﾏ ｾｲﾀ)だった。梓の仲のいい友達の１人。

｢久しぶりじゃん。今日はどんな感じ？｣

梓はカウンターにひじをつき成汰に訪ねた

｢その前にカクテル２ついつものん｣

英梨はカクテルを成汰に頼んだ

｢はいよ。｣

成汰はカクテルを作りながら話だした。

｢今日は恵利奈って女が来てたよ。なんか…梓の居場所を取ろうとしてるって噂だから気よつけろよ。その女自分のためたら手段選ばないらしいぞ!はい!どうぞ｣

成汰はそう言ってカクテルを２人に渡した

｢ふ～ん。まっその時はその時っしょ。とりあえず今日は飲むから～｣

と梓はカクテルを一気に飲んで次々と色んなお酒を飲みだした
｢あっ今日校庭に居た子だ｣

２人組の内１人の男が梓を指さして言った
｢誰？｣

梓は嫌な顔をして恵利に聞いた

｢光原洋平と一緒に居る２人だよ。梓に指指した方は天野 将真(ｱﾏﾐ ｼｮｳﾏ)でもう１人の方が淵塚 昌人(ﾌﾁﾂｶ ﾏｻﾄ)｣

恵利が説明してくれた

｢へぇ～｣

梓はカクテルを飲みながら言った

｢ねぇ～俺たちと踊っちゃう？｣
そう言った昌人は坊主が目に入った。

｢嫌なら嫌って言っていいよ。こいついつもノリがうっといだよなあ～｣

そう言った将真はお兄さんみたいな雰囲気が伝わったきた