ヴァンパイア様と猫

とりあえずもう考えるのを止そうと思い、目の前にいる依智を見てみた。


あ、キョトンとしてる。


…なんか段々肩が震えてきてるんですけど。


あー…俯いて凄く肩…というか体全体が震えてるわ。


もうさ、


「笑うんなら堪えなくていっそのこと爆笑して」


堪えられてるとこっちは妙な恥ずかしさに苛まれるんだよね。


なら爆笑されるほうがマシ…なはず。




数分後。


「…落ち着いた?」


かなり大爆笑された美依です。


うん、爆笑してもされなくても結局は恥ずかしいです。


いまだに依智の肩、揺れてるけどね。


「…ッ…だ、だいぶ…」


とゆーかそんなに笑ってお腹痛くないのかな?あ、腹筋か。


あと頬とか。


笑いすぎたら腹筋痛くなるよね、頬痛くなるよね!!(←作者体験談)


アレ、なんか話ズレた?


え、そもそもこれ、なんの話だったっけ?


なんの話からこんな爆笑になったのかすら曖昧なんですが。


……………悩むこと数分。


あ、作者も一緒に悩みました。




次のページから元に戻ります!!


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