俺様な幼なじみ〜ナマイキ中学生〜
「しゃあないっ許す!その代わりジュースおごれよっ」
「ハハッラジャー!」
「じゃっ帰るよっ外暗くなってきたし」
「うんっ!」
あたし達が廊下を歩いてしゃべってる頃には既に日がおちていて暗かった。
「今日は超ー疲れたー」
「だねー・・・ねっ!?あれっ爽太君じゃない!?」
琴音はあたしの肩を叩きながら爽君の居る方向に指を差した。
「えっ?」
あたしは琴音の指を差してる方向を見た。
本当だ、爽君だ。あたしは爽君の居るほうに駆け寄った。
「爽君!!」
あたしは大きな声で爽君を呼んだ。爽君はあたしに気づいて手を降ってくれた。
「由美ちゃん遅かったね。後片付けそんなに大変だった?」
「ううんっ別にそこまで大変じゃなかったよ。爽君こそこんな遅くまで誰か待ってるの?」
あたしは首を傾げながら爽君に聞いた。
「由美ちゃん待ってたんだ」
「えっあたし!?」
「うん」
「あっ・・・ごめん今日琴音と帰るんだ」
あたしは爽君に申し訳ない気持ちで謝った。
「そっか・・・」
爽君は少し悲しそうな顔をしてた。
「あっ由美ごめんっ!!」
「えっ!?」
あたしは琴音の大きな声にビックリした。
「今日用事あるんだった。だから今日は爽太君と帰っておごるのはまた今度ねっ」
「えっちょ・・・琴音!?」
そう言うと琴音は走って帰って行った。多分爽君に気をつかったんだ。琴音今日は用事なかったし。
「あっじゃっ帰ろっか爽君」
「うんっ」
爽君とは帰ってる時たわいもない話で盛り上がった。爽君の小学生の時の話やお笑い番組の話、イロイロ話した。
ふとその時、
「由美ちゃんっ本当綺麗になったよねー」
「えっ?ないないあたし全然綺麗じゃないよっむしろガキだよ!!」
あたしは爽君の言葉を全否定した。
「なんで?」
「だって背は小さいし顔だって童顔だよ。あたしが綺麗なんてとこ一つもないよ!」
「そんなことないよ」
ダンッ!!
「えっちょ爽君何っ!?」
あたしは爽君に壁に押し付けられていた。
「綺麗だよ由美は」
えっ?
「ハハッラジャー!」
「じゃっ帰るよっ外暗くなってきたし」
「うんっ!」
あたし達が廊下を歩いてしゃべってる頃には既に日がおちていて暗かった。
「今日は超ー疲れたー」
「だねー・・・ねっ!?あれっ爽太君じゃない!?」
琴音はあたしの肩を叩きながら爽君の居る方向に指を差した。
「えっ?」
あたしは琴音の指を差してる方向を見た。
本当だ、爽君だ。あたしは爽君の居るほうに駆け寄った。
「爽君!!」
あたしは大きな声で爽君を呼んだ。爽君はあたしに気づいて手を降ってくれた。
「由美ちゃん遅かったね。後片付けそんなに大変だった?」
「ううんっ別にそこまで大変じゃなかったよ。爽君こそこんな遅くまで誰か待ってるの?」
あたしは首を傾げながら爽君に聞いた。
「由美ちゃん待ってたんだ」
「えっあたし!?」
「うん」
「あっ・・・ごめん今日琴音と帰るんだ」
あたしは爽君に申し訳ない気持ちで謝った。
「そっか・・・」
爽君は少し悲しそうな顔をしてた。
「あっ由美ごめんっ!!」
「えっ!?」
あたしは琴音の大きな声にビックリした。
「今日用事あるんだった。だから今日は爽太君と帰っておごるのはまた今度ねっ」
「えっちょ・・・琴音!?」
そう言うと琴音は走って帰って行った。多分爽君に気をつかったんだ。琴音今日は用事なかったし。
「あっじゃっ帰ろっか爽君」
「うんっ」
爽君とは帰ってる時たわいもない話で盛り上がった。爽君の小学生の時の話やお笑い番組の話、イロイロ話した。
ふとその時、
「由美ちゃんっ本当綺麗になったよねー」
「えっ?ないないあたし全然綺麗じゃないよっむしろガキだよ!!」
あたしは爽君の言葉を全否定した。
「なんで?」
「だって背は小さいし顔だって童顔だよ。あたしが綺麗なんてとこ一つもないよ!」
「そんなことないよ」
ダンッ!!
「えっちょ爽君何っ!?」
あたしは爽君に壁に押し付けられていた。
「綺麗だよ由美は」
えっ?