ヤンキー姫と7人のヤンキー


「遅いぞ高史」

「ごめん!渉!許して★」

「許してって…何回目だよ…また俊哉に荷物持たせて」

「大丈夫っすよ渉さん」



『てめぇら…おいっ!!お前らヤっちまえ!!』


親分らしきやつが声をあげると、後ろから30人ほど出てきた


「てか、狭っ」

そうだ
ここは体育館裏だからがたいのいい奴らがこんなにいたら狭いに決まってる


「てかこれだけ??」

「みっちゃんと俺で足りるんじゃね??」

そういって33人VS宏道・高史の喧嘩が始まった


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