恋物語
涼介のこと、好きなのかって聞かれたら、好きって答えると思う。


昨日までの涼介に対するキモチがこんなに変わるなんて……


わたし自身が信じられないでいる。


でも、これがわたしの本当のキモチだし、事実なんだ。


好きっていうキモチが……言葉がこんなにうれしいものだなんて思わなかったよ。



「柚香……好きだよ」


涼介が耳元で囁く。


絶対、忘れない。


涼介のこのキモチと涼介の言葉を――




               -END-
< 24 / 24 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

水曜日のクリスマス
聖天音/著

総文字数/7,087

恋愛(純愛)28ページ

表紙を見る
ブラコンVSシスコン
聖天音/著

総文字数/76,838

恋愛(その他)270ページ

表紙を見る
大きくなった手のひら~初詣編~
聖天音/著

総文字数/4,227

恋愛(キケン・ダーク)21ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop