私のかわいい後輩君


うしっ!
どんなに考えたって意味ない。


わかんねぇーけど、






もし……







春瀬先輩が神崎先輩の話を聞いて、少しだけでも男嫌いが克服できたら…――。








もしかしたら、春瀬先輩の心からの笑顔が見れるかもしれない。




そう決心した俺は、北川先輩をメールで呼び出した。



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