キミが光をくれたんだよ。




何も考えずに外に出たから、




私はあまりに薄着でガタガタ震えていました。




でも、そんな私に気づいてくれる人は誰もいなくて




外に出てもやっぱり私は独りなんだって、




幼心にそう思ったのです。




< 10 / 138 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop