キミが光をくれたんだよ。




「そのままじゃ寒いよ…良かったらうちにこない?」




そう言ってユキちゃんは



私に両手を差し出してくれたのです。




最初は迷ったけど、




この子なら信じられる。




そう思いました。




< 17 / 138 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop