キミが光をくれたんだよ。




ユキちゃんのケーキは砂糖がたっぷりでとっても甘いのに、




なんだか私には




すごくすごくしょっぱく感じたんだ。




「どうしてないてるの?」




ユキちゃんにそう言われて、




私は初めて自分がないてるって、気づいたんです。




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