彼が猫になる
同様を隠し切れない。。

「どかした?」

ぅぅん。。

首を振るも不自然にも程がある

でもホント大人

それ以上彼は口を開かなかった

一護だったらなに?

私達って一度きりしか会ってない

それどころか

彼女彼氏の関係でもない

男の人といたからって

何も問題ないはずなのに

あたしは

何故か一人で

ドキドキしてるんだ

見られたくなかった

これが正直な気持ち

あたしって

一度しか会ってない人を…

一護にこんなにも恋してるんだ

解らない感情で

泣きそうになった

一護の事何も知らない

でも忘れていない

彼が渡してくれた手袋

その時の笑顔

あたしの心臓がこんなにも覚えている



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