彼が猫になる

終章

ヮァァーーーー!!

パチパチパチパチパチ!!

よく晴れた日。

青い空の下で

白いあたし達

一護。

ふと顔を見ると

一護もニコって

見渡すと一護のお婆ちゃんも

微笑んで…。

そして…。

窓越しに愛美ちゃん

『お姉ちゃん

    …綺麗だょって』

って言ってくれたのかな??

あたし達は愛美ちゃんの

病院でささやかな

式をあげる

知らないお爺ちゃんとか

看護士さんに見守られ

二人永遠の愛を誓う

『にゃぁぁ』

あの猫ちゃんも祝いに

来てくれた

こう思うと

あたしって猫タチに助けられたのかな??

出会い…

迷い…

決意…

フフって笑ってしまう

「ん?? どうした??」

いや~猫サマ様だなって思ってさ??

「そりゃ勿論!
    俺の先祖は猫だからね!」

なんじゃそりゃ!!



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