誓いの言葉・高校編
部屋に入ってクローゼットの中を物色しながら


「あ〜もっと買ってあげれば良かった〜」


と独り言を言いながら何枚かの洋服をベットに並べる由美子さん
なんか、私より楽しそう


「ねぇ瞳ちゃん♪デートは何処に行くの?」


「あ…う〜ん 場所は決めて無かった…」


そっかぁ と、言いながら着せ替え人形状態にされてる私

悩む事1時間
少ない種類の中から選んだワンピースと、由美子さんが貸してくれたバック

靴もワンピースに合わせて由美子さんの物を借りる事になった

鏡に映る私が何だか似合わなくて少し気落ちしていると…
< 240 / 254 >

この作品をシェア

pagetop