誓いの言葉・高校編
着替え終わり髪をといていると、他の学校の生徒達が風呂に入ってきた


「ね〜彩〜関学園の葛西君マジカッコイイと思わない?」


「確かに剣道も上手いしあの外見ならモテるよね」


「私の友達がこの学園にいるんだけど、特定の彼女作らないんだって。でも今日見た?宝華高校の佐久間さんに笑顔振り撒いていたの!なんで〜ってビックリしたよね!!」


「そうそう…関学園の女子の怖い顔!笑える〜!
主将の桜井さんってもしかしたら彼の事好きかもよ?」

ーーーーげっ 私今見つかったらマズくない?
身を小さくして更に聞き耳をたてた


「なんで?噂でもあるの?」

「見てたらわかるって!彼女の態度がね」


「あ!さっきの?」


「そうそう」


ーーーさっき?

二人は話ながら浴室に入って行った
気になるけれど…葛西が言う通りかも…


愛美達が出てきて一緒に部屋に戻る事にした


廊下を歩いていると


…………♪♪♪♪♪


あっ メールだ


は? 隆文さん?
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