甘いキスの魔法








優は時々、子供っぽくない妙に大人びた表情を見せる。












あたしの悩みも全て優は見透かしてしまう。














きっと、優はあたしより大人なんじゃないだろうか。








「………食べよ?」









「うんっ。」








お母さんが作っててくれていた









ご飯を温めなおしてから、










食べながら今日の保育園は







どうだったかとかを









話して、一日が終わった。
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