甘苦キャンデー
あたしは、家を出て、電車に乗った。


15分くらいで駅に着いた。


「よぉ」




そこにいたのは、、、、、、、、


サングラスをかけた


押切 龍太



「返事、、、きかせて。」


押切はあたしの耳元でそう言った


なんだか、体が熱くなる、、、。


「どうなの?、、、、ん?、、、。」


押切の息が耳にかかる。


「い、、、、いいです。」


「え?」


押切の顔が一気にあかるくなった。


「付き合ってもいいよ。」




押切が、ニタ~っと笑う。


「ありがとう!まじうれしいよ!


やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


さっきまでの大人っぽさは


どこへやら、、、、、、、、、。
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