出会いは突然に(οдО;)


わたしは帰ろうと下駄箱を出ると
キャーキャー

‐うるさいなー。どっから出んのその声

気にせずに歩いていると…

「千絵ちゃん!」

‐誰か呼んだ?どっかで聞いたことあるような…

声がするほうを見ると

「唯人さん!なんで?」

あたしがそう言うと、

「千絵、あの人誰?」
「千絵ちゃん、あの人とどういう関係?」

みんなに質問ぜめにされた

「明日!明日、話すから!バイバイッ」

みんなにそう言うとあたしは唯人さんの手を掴んで逃げた

「ちょっと千絵?」
と、言われているのも気にせずに

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