手紙
キーンコーンカーンコーン…



学校のチャイムが鳴り響き、あたしは席に座る。




HRがすぐ終わり授業が始まる。


授業が始まってから10分後…



「かーおーりーちゃーん♪」



えっ?

あたしを呼ぶ大きな声が聞こえた。



あたしの教室のドアの側に伊崎真也がいてた。




「手紙見てくれた?連絡待ってるからなー!」



大きな声でゆう伊崎真也。

ありえへん…。




「伊崎!授業中やろ!!」


「香ちゃんばいばい♪」



伊崎真也はあたしに投げキッスをして教室の前から居なくなった。





はぁ…。

今日は最悪な日かも…。
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