甘い恋の願い
好き、廣希が大好き、
デートとかじゃ、
もう足りないんだよ...
そして中学3年 夏
「里香~里香は高校何処いく予定?」
今はデート中.
受験生なので勉強会だ。
向かい側に座っている廣希がふせた状態
上から目線で私に
問いかける
「ん-決まってない、廣希は?」
「俺さ、何があっても里香と一緒がいい」
「廣希…」
「俺、絶対里香とは離れたくない、俺、重症かも」
廣希はふせた状態で
私を見ながら言った
やばい…廣希がまともにみれない
どんどん離したくないっていう気持ちしかでなくて…壊れてしまいそう
「里香、好き…」
廣希は私の唇にキスを
落としてきた