加害者は俺、被害者は私。
止めようとするけど、全然私の話を聞いてくれない…(泣)
「バカユズ!!は〜にゃんに何したんだよ!!」
「うっせーわロリコン。つか、あたしじゃないし〜(笑)」
「ろっ…ロリじゃねーーーってぇ!!」
…蒼之丞くん、少し焦ってる?
図星だったのかな…?
「あたし、知ってるのよ?アンタの部屋のエロ「わぁああああああああああっ!!天気サイコー!バスケ日和!!」
何かを掻き消した蒼之丞くん。
「ふふ。ジョーの知らないうちに、仮の可愛い妹は成長したのよ」
「…んだそれー…意味わかんね」
何故か、蒼之丞くんの顔が歪んだように見えた。
「……………ふっ」
ゆーちゃんはそんな蒼之丞くんを見て、静かに笑っていた。