桜舞う木の下で


「はい。」


ゆっくり、目を開けると、そこには、小さいダイヤがキラって光ってた。


「…」
「答えは?」
「…は?」
「…」


先生の顔は、とっても真剣で、またそれも好きポイントがプラスされる。


「…無理か…?遅すぎたか?」
「…遅すぎたよ…」


でもね…


「今も昔も…大好きだから。」


この気持ちは、今もこの先もきっと変わらない。


「…」
「…お願いします…」


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