桜舞う木の下で


「…キモいぞ…」
「会いたかった!!優人に!!!」


かなりショック!!
私より瀬川先生なんて駄目!!


「駄目〜!!」
「…麻衣?」
「私の隆祐だもん」
「…バカ?俺はお前のものじゃない。お前が俺のものだ。」


は?


「挨拶しただけ」


って、隆祐は瀬川先生から離れるとリビングに向かった。
瀬川先生は隣で爆笑中。
恥ずかし…私。


「…麻衣?」


キッチンで食事の用意をしてると後ろから話しかけてきた隆祐
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