桜舞う木の下で
第三章○゚

夏。
初めて私が貴方に本音を溢した季節です。
その時に言った言葉の意味が今になって、やっと解りました。
あの時、バカで意味が全く分かってなかった私は、あれから先生と口を聞かなくなって…。
一人で貴方を追っかけてました。

ずーっとここで待ってるから。


仁川 麻衣
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