貴方の背中を…
…え?
まさか、私も誘われるとは思ってなかった。
でも…
「うん!!行く!何時から??」
せっかく、翔くんが誘ってくれたんだし。
しかも、最近翔くんと話してなかったしね。
いい機会じゃん。
パーティーでいっぱい話せるかもしれないし!
「来るのか!!
じゃあ、午後1時ぐらいに俺ん家来て。
パーティーは夜だけど、
昼間は普通に遊ぶから。」
翔くんは、嬉しそうに、明日の予定を私に教えた。
ん~…
楽しみッ!!
「じゃあ、また明日な。」
翔くんは、そう言って、自分の家に帰って行った。