I am DOLL0012ミィナ


多めに考えても5時にはミィナは居なくなる。


ちょうどいいじゃん。


「タク君~どしたの??」


「ん??別に」


俺は現実で付き合えて安心した。


言っちゃ悪いがミィナは存在しない。



だから無駄なのだ。



いくら口説いても、好きだと言っても


パソコンを通してだなんてやってられない。
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