恋愛倶楽部 -love-
《after word》
【恋愛倶楽部 -love-】を読んでくださった皆様、最後までありがとうございました。
無事に完結できたのは、皆様のおかげです。
書き始めてから、なんとか1年以内に完結できたこの作品。
予想外の400ページ超えでしたが、個人的には早い完結だったと思います。
何より、書きたいキャラクターで書きたいことを好きなように書いたのが今回。
最後、おそらくゆずゆは落ちました、はい。
ではでは、少しだけ作品の裏話をします。
まず、書き始めたキッカケは【敵同士の恋】が書きたかったから。
凪兎をどこで登場させるかに迷ったのは、いい思い出です。
次に、キャラクターについて。
物語の流れ上公開できなかったものを、この場をお借りして公開させていただきます。
実は、数人のキャラクターには本編には登場しなかった裏設定があります。
家族構成ですが、牡丹の家は祖父母と両親とお兄さんの6人家族。
奏斗には、まだ小学生の理子(リコ)という風音のことが大好きな妹がいます。
黎緒は、彼が小さい頃に両親が事故でなくなっているため、祖父母の家でお世話になっています。
凪兎はお姉さんがいますよね。
作者の中では、お姉さんの名前は千早百恵(チハヤ モモエ)といいます。