薔薇の花束を




いつもと違う松原サンの真剣なまなざし…


普段の優しいにこやかな視線とは違う…


標的を居抜く鋭い視線



思わず恥ずかしくて顔を伏せた




「星華チャン、こっち向いてくれなきゃ描けないよー?」


『ぁ…はいっ//』



慌てて松原サンの方を見ると、松原サンは急に噴き出した


『なっ…なんですか?』


「ブククッ…星華チャン、顔真っ赤(笑)」



< 40 / 54 >

この作品をシェア

pagetop