ツナ&エマ〜カレーなる日曜日〜
ということは…
もう一度アキに話を聞く必要が
ありそうね…。
「ねー…お菓子は?」
「メイんとこ行けばあるから!
足りないなら、ユズトくんに
たかりなさい」
ごめんユズトくん 笑
私はソファーでうずくまってる
アキに近付いて行った。
それを察知したアキが、
飛び掛からん勢いで
「見付かった?!…まだ?」
って聞いてきた。
おいおい。
アキちゃん。昨日の夜の
キャッホゥ!
って記憶、カムバック。
「アキ、昨日レイと一緒になって
触ったりなんだりしてたらしいわね?」
「へ?
そうだっけ…?」
あ、この顔は
惚けてる顔…ではなくて
本気の顔…ね。
そんなに飲んだの?
私も誘いなさいよっ!
「あぁ゙〜、ユマちゃん!
俺が説明するから!」
「もう、二度手間になるから
知ってることは全部話しなさい!」
ユズトくんいわく、
昨日の夜はこんな感じだったらしい。