ツナ&エマ〜カレーなる日曜日〜





ということは…

もう一度アキに話を聞く必要が

ありそうね…。






「ねー…お菓子は?」


「メイんとこ行けばあるから!

足りないなら、ユズトくんに

たかりなさい」




ごめんユズトくん 笑





私はソファーでうずくまってる

アキに近付いて行った。

それを察知したアキが、

飛び掛からん勢いで

「見付かった?!…まだ?」

って聞いてきた。





おいおい。

アキちゃん。昨日の夜の

キャッホゥ!

って記憶、カムバック。






「アキ、昨日レイと一緒になって

触ったりなんだりしてたらしいわね?」


「へ?

そうだっけ…?」




あ、この顔は

惚けてる顔…ではなくて

本気の顔…ね。

そんなに飲んだの?

私も誘いなさいよっ!





「あぁ゙〜、ユマちゃん!

俺が説明するから!」



「もう、二度手間になるから

知ってることは全部話しなさい!」





ユズトくんいわく、

昨日の夜はこんな感じだったらしい。









< 207 / 246 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop